- イラスト専門学校はやめとけは本当か
- イラスト専門学校のやばい実態やつらい末路
- おすすめのイラスト専門学校
この記事ではイラスト専門学校やめとけは本当かどうか解説します！
今回はイラスト専門学校はやめとけは本当かについて解説します。
イラスト専門学校のやばい実態やつらい末路もあわせて紹介しますね。
イラスト専門学校に興味がある人は正しい情報を知っておくのが大事。
おすすめのイラスト専門学校も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
結論、おすすめのイラスト専門学校は次の通り。
イラスト専門学校はやめとけと言われる理由3つ
最初にイラスト専門学校はやめとけと言われる理由を解説します。
イラスト専門学校への進学を考えている人は3つの理由をチェックしておきましょう。
やめとけと言われる理由①学費が高額なわりに就職率が低い
イラスト専門学校はやめとけと言われる理由1つ目は学費が高額なわりに就職率が低いことです。
イラスト専門学校の学費は高額な場合が少なくありませんが、学校によっては卒業後の就職率が低いことがあります。
就職率が低い理由としては次の通り。
- 希望職種の求人自体が少ない
- スキル不足で採用に至らない
- 専門学校への評価が低い
イラスト専門学校の中には丁寧な就活指導を行っている学校もあるのでサポート体制の差は大きいです。
イラスト専門学校を選ぶときは業界内就職率90%以上の『アミューズメントメディア総合学院（AMG）』のような学校を選んでくださいね。
なお、3DCG専門学校も高額な学費で悩む人が多いです。
「3DCG専門学校はやめとけ！」と言われる理由を知りたい人はこちらの記事も読んでみてくださいね。
やめとけと言われる理由②カリキュラムが実践的でない
イラスト専門学校はやめとけと言われる理由2つ目はカリキュラム（授業内容）が実践的でない場合があることです。
せっかく学費を払っているのに現場で通用するスキルが身につかないのでは意味がありません。
実践性に欠ける原因としては次のような点があります。
- 企業との連携が不十分
- 指定課題中心で応用力が養えない
- 旧式のソフトや機材を使っている
専門学校選びではカリキュラムをしっかりチェックし、授業内容の実践性を確かめることが欠かせません。
理想と現実のギャップに悩まされないよう、入学前の下調べは念入りに行いましょう。
カリキュラムの内容は学校によって大きく異なります。
特に文部科学省の専修学校設置基準より専門学校として認可されている学校では簡単にカリキュラムを変更できないため、時代にあった実践的な授業を受けづらい場合があります。
オープンキャンパスに参加するなどして授業の中身をよく見極める必要がありますよ。
なお、専門学校について詳しく知らない人は文部科学省の『専修学校 #知る専』を参考にどうぞ。
やめとけと言われる理由③講師のレベルにばらつきがある
イラスト専門学校はやめとけと言われる理由3つ目は講師のレベルにばらつきがあることです。
イラスト専門学校には色々な講師がおり、中には業界経験が少ない講師もいます。
講師のレベルは教育の質に直結するのでめちゃくちゃ重要。
オープンキャンパスなどで実際の授業を見学しどのような講師がいるかを確かめておくようにしましょう。
現役のトップクリエイターが講師を行う『大阪アミューズメントメディア専門学校（大阪AMG）』のように業界の第一線で活躍しているプロから学べる学校だとリアルなスキルを得られますよ。
なお、行ってはいけない専門学校の特徴をランキングでまとめた記事を書きましたのでぜひご覧ください。
イラスト専門学校はやめとけと言われる理由を知っておきましょう。
イラスト専門学校のやばい実態3つ
次にイラスト専門学校のやばい実態を紹介します。
結論、イラスト専門学校を卒業しても希望の業界で就職できるとは限りません。
イラスト業界の厳しい実態について以下の3点を解説します。
やばい実態①新卒採用でも高いスキルが求められる
イラスト業界は新卒採用でも高いスキルが求められることがあります。
新人イラストレーターに求められるスキルレベルは次の通り。
- リアルな絵柄が描ける
- パース、構図、色彩の基礎が身についている
- デジタル彩色、背景、仕上げの技術がある
- 指示された条件での作画ができる
プロの現場では、クオリティの高い作品をスピーディーに仕上げることが求められます。
それに見合うだけの技術力を身につけるためにはイラスト専門学校での授業に加えて自主的に学ぶ姿勢が必要ですよ。
やばい実態②給料が低い場合がある
せっかくイラストレーターになれても新卒の内は給料が低い場合があります。
会社に勤めて忙しく働いてもなかなか給料が上がらない場合もあるのですよね。
安定的なキャリアを歩むことは難しいかもしれませんが、イラストレーターはその分やりがいのある仕事。
「好きなことを仕事にしたい！」という人には向いていると言えますね。
やばい実態③フリーランスになっても収入は不安定
イラストレーターを目指す人の中にはフリーランスを志望する人も少なくありません。
しかし、フリーで活動しても収入の不安定さは避けられないのが実情です。
フリーランスイラストレーターの収入が安定しない理由としては以下の通り。
- 仕事の受注が不定期
- 単発の仕事が多い
- 報酬が安い割に拘束時間が長い
インターネットの普及でイラスト制作の需要は高まっていますが、その一方で依頼料の相場は下がる一方。
安価であればあるほど受注が取れる状況なので、価格競争に巻き込まれることもありますよ。
イラスト専門学校のやばい実態を覚えておいてくださいね。
【イラスト専門学校はやめとけ？】おすすめのイラスト専門学校3選
ここからはやめとけと言われる理由に当てはまらないおすすめのイラスト専門学校を紹介します。
まずは資料請求をしてどんなことを学べる学校なのかを確認してみてくださいね。
アミューズメントメディア総合学院（AMG）
『アミューズメントメディア総合学院（AMG）』はエンターテイメント業界に特化した学校です。
「産学共同・現場実践教育」で2年間でプロになるための実力を身につけることができますので、キャラクターデザインやアニメーションなどのイラスト業界で仕事をしたい人にオススメ。
AMGでは業界の第一線で活躍しているプロのアニメーターや演出家から直接指導を受けることができますよ。
その結果は業界就職率の高さに表れています。
- アニメーション学科：94%
- キャラクターデザイン学科：93%
またマンガイラスト学科の受賞デビュー実績は600名以上と数々の実績を持っています。
無認可校のため学歴にはなりませんが、現役プロの講師の割合を50%以上にできたり、業界にニーズに合わせてカリキュラムを柔軟に変更できるメリットもありますよ。
興味のある人は資料請求して詳細を確認してくださいね。
\イラスト業界で働く実力を身につける/
大阪アミューズメントメディア専門学校（大阪AMG）
『大阪アミューズメントメディア専門学校』は西日本にあるエンタメ系の専門学校です。
AMGグループならではの「産学共同・現場実践教育」で、在学中からプロの現場で経験を積むことができます。
講師はすべて現役のトップクリエイターなので、最前線で活躍するプロになりたい人にオススメ。
専任の就職担当スタッフもいるため、夢の実現を徹底的にサポートしてもらえますよ。
大阪アミューズメントメディア専門学校は認可校なのも特徴です。
- 最終学歴を専門学校卒にしたい
- 奨学金を借りたい
など無認可校では得られないものもありますので、気になる人はぜひ資料請求してみてくださいね。
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事（【口コミ・評判】大阪アミューズメントメディア専門学校はやばい？落ちたって本当？）を参考にどうぞ。
\大阪でイラストのプロになる/
代々木アニメーション学院（代アニ）
『代々木アニメーション学院』は、日本で最も歴史と実績のあるアニメ・マンガ・声優・クリエイティブ系学校の1つです。
1978年に設立され、エンタメ系の幅広い分野でプロフェッショナルを育成していますよ。
代々木アニメーション学院は全国に複数の校舎を持っているのが特徴。
- 東京
- 池袋
- 大阪
- 名古屋
- 福岡
- 札幌
- 仙台
- 広島
- 金沢
全国各地に9つの校舎がありますので、地方でイラストのプロになりたい人にオススメです。
また卒業生は約12万人。在学デビューした学生2,000人以上と豊富な実績を持っているのも安心できるポイント。
AMGと同じく無認可校ですが、その分メリットも多いです。
日本最大級のイラスト系学校で実力をつけたい人は詳細を確認してくださいね。
\日本最大級のイラスト系学校で学ぶ/
【イラスト専門学校はやめとけ？】進学後のつらい末路
続いて、イラスト専門学校のつらい末路について解説します。
イラスト専門学校の卒業生の中には進学したことを後悔している人もいます。
具体的にどんな点を後悔しているのか、代表的な3つの意見を紹介します。
つらい末路①授業内容に不満を感じる卒業生がいる
イラスト専門学校の卒業生の中には、在学中の授業内容に不満を抱えている人が多いようです。
特に、カリキュラムの内容が実践的でない点に不満を持っている人がいます。
- 絵の描き方の基礎ばかりで応用力が身につかない
- 授業で使うソフトや機材が古すぎる
- 課題が多すぎて自分の作品作りができない
イラスト専門学校は即戦力となる人材の育成が求められますが、カリキュラムは学校次第。
「プロになるために成長したい！」という人は『おすすめのイラスト専門学校』をチェックしてくださいね。
つらい末路②卒業後も希望の職種に就けない
イラスト専門学校の卒業生の中には、希望の職種に就職できないまま、フリーターを続けている人も見受けられます。
折角専門学校に通ったのに、学んだスキルを活かせる就職先が見つからないのは、もどかしい限りです。
イラスト業界の就職難易度の高さは、次のようなエピソードからもうかがえます。
- 何社も受けたが内定がもらえない
- 就職できたのはイラスト制作と無関係の事務職
- 条件の良い求人がなくアルバイトを続けている
イラスト業界の就職事情の厳しさは、専門学校に通う前から認識しておく必要がありますよ。
なお、映像専門学校もイラスト専門学校と同じく就職に困る人がたくさんいます。
「映像専門学校はやめとけ！」と言われる理由を知りたい人はこちらの記事を参考にどうぞ。
つらい末路③スキル不足で転職に苦戦する
イラスト専門学校を卒業しても実力不足から転職に四苦八苦するケースがあります。
転職を志望しても次のような理由で思うように決まらないのです。
- ポートフォリオの内容が採用基準に達しない
- 即戦力となるスキルが身についていない
- デジタルイラストの技術不足
イラスト業界で長く活躍していくには、常にスキルアップが欠かせません。
専門学校で学んだことに満足せず、卒業後も研鑽を積み重ねる必要があるでしょう。
イラスト専門学校のつらい末路も知っておきましょう。
【イラスト専門学校はやめとけ？】専門学校選びで確認すべきポイント
ここまで、イラスト専門学校の厳しい現実について紹介してきました。
とはいえ、自分に合った学校選びができれば充実した学生生活を送れるのも事実。
失敗しないために確認しておくべき7つのポイントを解説しますね。
ポイント①就職実績と卒業生の進路
専門学校選びで最も重視したいのが、卒業生の就職実績です。
毎年どのような企業に何人就職しているのか、具体的な進路データをチェックしましょう。
確認すべきポイントは以下の通りです。
- 就職率の高さ
- 就職先企業の知名度や規模
- 進学や留学など多様な進路選択
- 就職先での定着率
例えば、ゲームイラストコースなら、大手ゲーム会社や有名ソフトハウスへの就職実績が豊富だと魅力的ですよね。
就職だけでなく、編入学や留学など、多様なキャリア選択ができる環境も大切。
視野を広げられる学校は、将来の可能性を広げてくれます。
資料請求をして学校の概要を理解した後はオープンキャンパスで在校生の話も聞いてみると進路のイメージがより膨らみますよ。
ポイント②カリキュラムの実践性と講師の質
イラスト専門学校選びで見逃せないのが、カリキュラムの実践性と講師の質です。
机上の学習だけでなく、現場で通用する技術が身につく教育内容かどうかを見極めましょう。
チェックすべき項目は次の通りです。
- 即戦力を意識した授業構成になっているか
- 少人数制の実習など、実践的なカリキュラムがあるか
- 第一線で活躍するプロ講師が教えているか
- 講師の指導力は高いか
在学中から実践的な課題に数多く取り組めるかが重要なチェックポイントです。
また講師には現役のプロが揃っているかも大事。
『大阪アミューズメントメディア専門学校（大阪AMG）』のように業界の第一線で活躍しているプロから学べる学校で一流クリエイターから直接教わることで、スキルだけでなく心構えも学んでいきましょう。
ポイント③学費と奨学金制度の有無
イラスト専門学校の学費は高額なため、支払い方や奨学金制度の有無は必ず確認しておきたいポイントです。
学費に関して抑えておくべき点は次の通り。
- 初年度納入金や年間授業料の総額
- 教材費や設備費など、授業料以外の必要経費
- 奨学金制度や学費サポートの充実度
学費が高くても夢を叶えるために特色ある教育を受けられるなら進学する価値は高いです。
学校案内に記載の情報をしっかりチェックするのはもちろん、オープンキャンパスの個別相談で、より具体的な数字を聞いておくと安心です。
学費について不明な点があれば、遠慮なく質問して納得してから進学を決めましょう。
ポイント④設備の充実度と使い勝手
イラスト制作の勉強にはパソコンや周辺機器、ソフトウェアなど環境を整えることが欠かせません。
専門学校の設備の充実度と使い勝手の良さは学習効率を大きく左右するだけに、見落とせないチェックポイント。
確かめておきたい設備面は次のような点が挙げられます。
- 使用ソフトは最新バージョンか
- 教室は広く、機材の数は十分か
- 授業時間外の施設利用ができるか
授業で使う端末は、スペックの高い最新機種だと、ストレス無く制作に打ち込めます。
施設の広さや機材の数も重要なポイント。
誰かを待たなくても自分の使いたい機材が使える環境だと、グループ制作にも役立ちます。
放課後や休日に練習できる開放的な施設運用も魅力的ですね。
設備面は、学校案内の情報だけではイメージしづらいもの。
実際に校舎を訪問して教室の雰囲気や使用機材をチェックするのがおすすめですよ。
ポイント⑤在校生や卒業生の評判
専門学校の実情を知るには在校生や卒業生の口コミを集めるのが近道です。
SNSや口コミサイトを活用して、現役学生や卒業生の生の声をチェックしましょう。
気になる口コミは学校名と一緒に検索すると見つかりやすいです。
オープンキャンパスでも在校生に直接話を聞く機会があれば、ぜひ情報収集しておきたいですね。
メリット・デメリット両方の口コミを集めることで、その学校の特徴が見えてきますよ。
ポイント⑥自分の目的とマッチしているか
専門学校を選ぶ際は、自分の目的や目標と学校の教育方針がマッチしているかを確かめましょう。
なぜその学校で学びたいのか、明確な理由があるかどうかが大切です。
学校選びの軸の一例は以下です。
- 将来つきたい職業は何か
- 身につけたいスキルは何か
- 目指すクリエイターのタイプは
- 卒業後の理想のキャリアイメージ
「有名アニメ制作会社に就職したい」という目標なら、その業界への就職実績が豊富な学校を選ぶのが得策でしょう。
一方、「ゲーム業界で通用する最先端の技術を学びたい」なら、即戦力育成を行う学校の方がマッチします。
オープンキャンパスに参加し在校生や講師と話してみることで、自分の目的を実現できる場所かどうかを肌で感じてみるのがおすすめですよ。
ポイント⑦学校の理念と指導方針に共感できるか
イラスト専門学校選びでは学校の理念や指導方針に共感できるかどうかも重要なポイントです。
入学してから「雰囲気が合わない」となっては、学習意欲も下がってしまいます。
どんな考えのもと、どのような学生を育てたいのか。
学校側のスタンスをしっかり見定めておきましょう。
学校案内で校長メッセージなどをチェックして学校の指導方針を確認するようにしてくださいね。
イラスト専門学校選びはクリエイターとしての人生を左右する大切な決断。
積極的に情報集取して自分に合ったイラスト専門学校を見つけていきましょう。
自分に合ったイラスト専門学校を選んでくださいね。
まとめ｜イラスト専門学校はやばいって本当？
今回はイラスト専門学校はやめとけは本当かについて解説してきました。
イラスト専門学校のやばい実態やつらい末路もあわせて紹介しました。
おすすめのイラスト専門学校は以下の通り。
イラスト専門学校の中にはやめとけと言われる学校のあるのは事実ですが、夢への実現にグッと近づける学校もあります。
『おすすめのイラスト専門学校』を参考に自分に合った学校を見つけてくださいね。