- 漫画専門学校はやばいは本当か
- 漫画専門学校のメリット・デメリット
- オススメの漫画専門学校
この記事では漫画専門学校やばいは本当かどうか解説します!
今回は漫画専門学校はやばいは本当かについて解説します。
漫画専門学校のメリット・デメリットもあわせて紹介しますね。
漫画専門学校に興味がある人は正しい情報を知っておくのが大事。
オススメの漫画専門学校も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
結論、オススメの漫画専門学校は次の通り。
漫画専門学校のやばい評判3つ
最初に漫画専門学校のやばい評判を紹介します。
漫画専門学校の評判の中にはネガティブな意見もあります。
まずはどんな評判があるかをチェックしてくださいね。
やばい評判①就職先で学んだことを活かせない
漫画専門学校のやばい評判1つ目は就職先で学んだことを活かせない場合があることです。
漫画専門学校では卒業までの2年間で200万円以上かかります。
しかし、漫画専門学校で学んだことを直接活かせる就職先を見つけられない人がいるのも事実です。
絵が好きな子だと、絵や漫画が好きというだけでその系の専門学校に入る人がいるんだけど、「イラストや漫画は就職ないですよ」と言ってもピンとこない。絵でプロになるつもりだから、ではなく、専門学校と就職の話がつながらない子がいるの。
— しお (@sodium) July 15, 2023
漫画の仕事だけで生計を立てられる人はあまり多くありません。
本当に漫画を仕事にしていきたいのかをしっかり考えておくことが大事ですよ。
なお、漫画専門学校を選ぶときは550名以上のデビュー実績がある『アミューズメントメディア総合学院(AMG)』のような実績豊富な学校を選ぶようにしましょう。
やばい評判②独学とあまり変わらない
漫画専門学校のやばい評判2つ目は独学とあまり変わらない場合があることです。
漫画専門学校で学ぶ内容の一部は独学でも学べます。
ちなみに全部独学でできちゃいます。
— 雪ノ原飛鳥 (@yuki_m_110) December 2, 2023
・資料集めて毎日基礎練
・持ち込み
・SNSで仲間をみつける
・漫画のアシスタントで働く
・コミティアに行く
それでも高いお金かけてでも
「行きたい!!実際行って学びたいんだ!!!」って思うなら、
私は「んじゃ行ってこーい!👍」
と思います。
当然ですが漫画のスキルは学校に通うだけでは身につきません。
本気で漫画家を目指す人は授業だけではなく自主的に学ぶ意識が必要になりますよ。
「プロになるために成長したい!」という人は『オススメの漫画専門学校』をチェックしてくださいね。
やばい評判③講師のレベルが低い
漫画専門学校によっては講師のレベルが低い場合があります。
連載経験のない講師もいるため、生徒の中には不満に思う人がいるのも事実です。
学校選びを間違えれば、スキルアップが十分にできないこともあります。
オープンキャンパスなどで、実際の講師の指導を見学してみるのがおすすめです。
「この先生から学びたい!」と尊敬できる相手に巡り会えるかどうかが、専門学校で学ぶ意味を大きく左右するはずです。
なお、行ってはいけない専門学校の特徴をランキングでまとめた記事を書きましたのでぜひご覧ください。
漫画専門学校のやばい評判を知っておきましょう。
漫画専門学校はやめとけと言われる理由【デメリット3つ】
次に「漫画専門学校はやめとけ!」と言われるデメリットもあわせて解説します。
入学前にデメリットについてよく考えてみてくださいね。
やめとけと言われる理由①即戦力になれる実践的な授業が少ない
漫画専門学校はやめとけと言われる理由1つ目は即戦力になれる実践的な授業が少ない場合があることです。
漫画専門学校によっては実践的な内容に乏しいところもあります。
専門学校に通っても、すぐにプロの技術が身につくわけではありません。
ストーリーの考え方や、プロットの切り方など、即戦力として必要なスキルが十分に教えてもらえないこともあります。
カリキュラムの内容は、学校によってピンキリ。
特に文部科学省の専修学校設置基準より専門学校として認可されている学校では簡単にカリキュラムを変更できないため、時代にあった実践的な授業を受けづらい場合があります。
オープンキャンパスに参加するなどして授業の中身をよく見極める必要がありますよ。
なお、専門学校について詳しく知らない人は文部科学省の『専修学校 #知る専』を参考にどうぞ。
やめとけと言われる理由②就職サポートが弱い
漫画専門学校の卒業生はプロの漫画家の他、出版社への就職や漫画家アシスタントになることを目指す人もいます。
しかし、漫画専門学校によっては就職サポートが十分ではない場合があります。
出版業界とのコネクションが乏しかったり、持ち込み用の作品制作の指導が不十分だったり。
「就職できるはず」と期待して入学しても、理想とのギャップに愕然とする学生は少なくありません。
漫画業界の就職は簡単ではなく、自分の力で勝負するしかないのが現実です。
学校選びの段階から、就職実績をしっかりチェックしておくことが重要。
「この漫画専門学校から○○誌に何人デビューしてる」という情報をしっかり確認し、就職サポートが期待できるかどうかを入学前によく見極めましょう。
なお、「在学中にデビューしたい!」という人は『大阪アミューズメントメディア専門学校(大阪AMG)』のような学内での出版社審査会が行われる漫画専門学校を選んでくださいね。
やめとけと言われる理由③学校選びを失敗するリスクがある
数ある漫画専門学校の中から、自分に合った学校を選ぶのは難しいです。
学校選びを間違えれば、高い学費を払って後悔することになりかねません。
カリキュラムが期待外れなどの理由で退学しても学費は戻ってきません。
学校のパンフレットや広告だけを鵜呑みにするのは危険です。
必ず体験入学などで漫画専門学校を見学するようにしましょう。
漫画専門学校のデメリットを理解した上で判断するのが大事です。
漫画専門学校はやばいだけではなくメリットもある
続いて、漫画専門学校はやばいか不安な人に向けてメリットも解説していきますね。
デメリットとあわせて知っておくことで正しい判断ができますよ。
メリット①基礎スキルが身につく
漫画専門学校の最大のメリットは、「体系的なカリキュラム」で基礎から学べること。
プロの講師陣から、漫画制作に必要な知識やスキルを教わることができます。
ゼロから基礎を学べるので、未経験者でも安心して学習を始められるのが魅力ですね。
例えば、こんな内容が専門学校の授業で学べるでしょう。
- デッサン・キャラクターデザインの基本
- ストーリー構成・ネームの切り方
- パース・背景の描き方
漫画の描き方がまったくわからない状態で専門学校に入学する人も多いです。
それでも体系的なカリキュラムのおかげで、半年ほどで基礎が身につきます。
当然ですが独学より効率的に学べますし、授業を受けるたびにスキルアップを実感できます。
「プロの先生に教わりたい!」「最速で成長したい!」という人には漫画専門学校がオススメですね。
メリット②設備が整った快適な制作環境で学べる
もうひとつの漫画専門学校のメリットが、「充実した制作環境」です。
初心者にとって、自前で机や画材を揃えるのはかなり大変。
その点、専門学校なら設備の整っているので制作に没頭できます。
快適な環境で思いっきえい漫画作りができるのは、大きな魅力と言えるでしょう。
専門学校の制作環境の例はこんな感じ。
- 広々とした制作アトリエ
- 製図用の大型の机
- 大量の画材・資料
特に初心者には、こうしたハード面のサポートも心強い。
漫画制作に集中した人は漫画専門学校を選びましょう。
メリット③同じ夢を持つ仲間たちと切磋琢磨できる
漫画専門学校には「プロの漫画家になる」という夢を持つ仲間たちが集まっています。
彼らと切磋琢磨しながら学べるのは、大きなメリット。
お互いに高め合える良きライバルの存在がスキルアップのモチベーションになります。
独学では得がたい、かけがえのない財産になりますね。
- 合評会で互いの作品を見せ合う
- ライバル心を燃やして制作に励む
- 悩みを共有して励まし合う
ライバルたちの成長ぶりは最大の刺激になります。
「みんなと一緒に夢を叶えたい」という気持ちがあれば、つらくても毎日ペンを走らせことができます。
「仲間と一緒にがんばりたい!」という人は漫画専門学校が良いですよ。
漫画専門学校にはメリットがたくさんありますね。
【漫画専門学校はやばい?】オススメの漫画専門学校3選
ここからはやばいと言われる理由に当てはまらないオススメの漫画専門学校を紹介します。
まずは資料請求をしてどんなことを学べる学校なのかを確認してみてくださいね。
アミューズメントメディア総合学院(AMG)
『アミューズメントメディア総合学院(AMG)』はエンターテイメント業界に特化した学校です。
「産学共同・現場実践教育」で2年間でプロになるための実力を身につけることができますので、ゲームやアニメ業界で仕事をしたい人にオススメ。
AMGでは業界の第一線で活躍しているプロの漫画家や編集者から直接指導を受けることができますよ。
在学中からデビューする人は多く、数々のコミック誌で続々受賞しています。
- りぼん
- 週刊少年マガジン
- マンガラボ
- ちゃお
- ヤングジャンプ
- サンデー
- ジャンプSQ
など、550名以上のデビュー実績があります。
無認可校のため学歴にはなりませんが、現役プロの講師の割合を50%以上にできたり、業界にニーズに合わせてカリキュラムを柔軟に変更できるメリットもありますよ。
興味のある人は資料請求して詳細を確認してくださいね。
\漫画業界で働く実力を身につける/
大阪アミューズメントメディア専門学校(大阪AMG)
『大阪アミューズメントメディア専門学校』は西日本にあるエンタメ系の専門学校です。
AMGグループならではの「産学共同・現場実践教育」で、在学中からプロの現場で経験を積むことができます。
講師はすべて現役のトップクリエイターなので、最前線で活躍するプロになりたい人にオススメ。
専任の就職担当スタッフもいるため、夢の実現を徹底的にサポートしてもらえますよ。
大阪アミューズメントメディア専門学校は認可校なのも特徴です。
- 最終学歴を専門学校卒にしたい
- 奨学金を借りたい
など無認可校では得られないものもありますので、気になる人はぜひ資料請求してみてくださいね。
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事(【口コミ・評判】大阪アミューズメントメディア専門学校はやばい?落ちたって本当?)を参考にどうぞ。
\大阪で漫画のプロになる/
代々木アニメーション学院(代アニ)
『代々木アニメーション学院』は、日本で最も歴史と実績のあるアニメ・マンガ・声優・クリエイティブ系学校の1つです。
1978年に設立され、エンタメ系の幅広い分野でプロフェッショナルを育成していますよ。
漫画が学べるマンガ科では学内での出版社審査会が行われるのが特徴。
- なによりマンガが好きな方
- コツコツやるのが好きな方
- オリジナル作品でデビューしたい方
など、漫画を仕事にしたい人にオススメです。
また卒業生は約12万人と豊富な実績を持っているのも安心できるポイント。
AMGと同じく無認可校ですが、その分メリットも多いです。
日本最大級のエンタメ系学校で実力をつけたい人は詳細を確認してくださいね。
\日本最大級のエンタメ系学校で学ぶ/
漫画専門学校に行くべき?3つの判断基準
ここまで漫画専門学校のメリット・デメリットを見てきましたが、進学すべきかどうか迷っている人も多いはず。
そこで最後に、専門学校に行くべきかどうかの判断基準を3つ紹介します。
以下の条件を最低1つは満たしていることを確認してから漫画専門学校に行くことを決めてくださいね。
判断基準①プロの漫画家になる強い意志と覚悟があるか
プロの漫画家の道は、生易しいものではありません。
それでも夢を追い続ける強い意志と覚悟が不可欠です。
「漫画を描くのが好き」というだけでは、専門学校に通う理由にはなりません。
本気でプロを目指す気持ちがなければ、高い学費を払う価値はないでしょう。
- 仕事にできるレベルまで漫画のスキルを高める意欲
- 何年も下積みを続ける忍耐力
- 挫折してもなお夢を追い続ける気概
漫画専門学校は想像以上にハードです。
本気でプロを目指す気持ちがなければ夢半ばで退学することになってしまうかもしれません。
甘い憧れだけでは漫画の世界で生き残れないため、プロへの道を歩む強い意志があるかどうかを、入学前によく見極めてくださいね。
判断基準②学費を払える経済的な余裕はあるか
漫画専門学校の学費は2年間で200万円以上。
それだけの経済的な余裕がなければ、安易に進学すべきではありません。
仮に借金をしてまで通ったとしても、卒業後すぐに就職できる保証はどこにもないのです。
学費を支払うための経済的な条件としては以下があります。
- 奨学金などの利用で学費の大半を賄える
- アルバイトと貯金である程度学費をまかなえる
- 卒業後すぐ返済が始まる教育ローンを組まない
教育ローンはいわゆる借金。
お金を借りてまで通う強い意思があるかを確認しましょう。
プロの漫画家を目指すのは経済的にも険しい道のりです。
「学費は何とかなる」と楽観視するのは危険ですので、学費の支払い計画は綿密に立ててくださいね。
判断基準③コツコツ学べるタイプかどうか
漫画のスキルは学校の授業だけではなく独学でも伸ばせるもの。
ライバルに勝つためには自分自身でコツコツ努力する必要があります。
むしろ専門学校の授業だけで漫画家になりたいというくらいの気持ちの人には漫画専門学校は向かないかもしれません。
学校のカリキュラムだけではなく自分でもコツコツ学べる人こそ漫画専門学校に行くべきと言えますね、
漫画専門学校に行くべき判断基準をチェックしておきましょう。
まとめ|漫画専門学校はやばいって本当?
今回は漫画専門学校はやばいって本当かについて解説してきました。
漫画専門学校のメリット・デメリットやオススメの漫画専門学校についても紹介しました。
オススメの漫画専門学校は以下の通り。
漫画専門学校の中にはやばいと言われる学校のあるのは事実ですが、夢への実現にグッと近づける学校もあります。
『オススメの漫画専門学校』を参考に自分に合った学校を見つけてくださいね。